地の果てで人文科学する

By: 人文科学@地の果て
  • Summary

  • 高知大学・人文科学コースの教員による人文学についての雑談です。 毎月0の付く日(10・20・30日)に配信します。 高知大学人文科学コースの考古学担当教員(宮里)が、人文知の活力を構想すべく、個人的にやっています(ご連絡は配信者個人宛にお願いします)。 「地の果て」は、高知県の歴史・地理的環境に対する、すこしエッジを効かせた表現です。 ※参考「高知県は四国の太平洋岸に面し、古代文化のルートであった瀬戸内とは四国山地を挟んで隔離される、いわば文化果てる僻遠の地なのである」(岡本健児編著『日本の古代遺跡39 高知』保育社、1989年、215頁) 番組 Instagram @chinohatejinbun も併せてご覧ください。
    人文科学@地の果て
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Episodes
  • #80「専門分野の始まり」について渡邊ひとみ先生と話す
    Apr 19 2025

    渡邊ひとみ先生(発達心理学)と専門分野の勉強を始めることについて話しました。聞き手は宮里(考古学)です。

    専門学習の3段階、(1)専門用語の存在を知る、(2)専門用語が使われる脈絡を知る、(3)専門用語で捉えようとする対象を知る

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    21 mins
  • #79「SF小説と現象学」について佐野先生と話す
    Apr 9 2025

    佐野泰之先生(西洋哲学)と「SF小説、現象学」について話しました。聞き手は宮里(考古学)とその息子です。

    「伴名練」「短編、長編」「トポフィクション研究会」「文芸批評」「ファンダム」「SFマガジン」「フェミニズム現象学」「体験、認識」

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    22 mins
  • #78『なめらかな世界と、その敵』について佐野先生と話す
    Mar 29 2025

    佐野泰之先生(西洋哲学)と、伴名練「なめらかな世界と、その敵」(『なめらかな世界と、その敵』、2022年、ハヤカワ文庫)について話しました。聞き手は宮里(考古学)とその息子(大学2年生)です。

    「SF小説」「ニューウェーブ」「乗覚障害」

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    36 mins
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