
#2-38 親にとって子どもはいくつになっても「子ども」なのか。「自立」の本質【東山薫教授編②】
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▼今回のトーク内容:
「過保護」とは何か/親のエゴは子どもの思考を止める/父親・母親の関わり方の違い/家族の中にも違う考え方があるという学び/転んだ子どもをすぐに抱き上げるのか/自分で起きるのを待つのか/子育てにおける文化圏の違い/日本と海外の違い/海外は「自立」を重んじる/「フランダースの犬」のラストの捉え方の違い/かわいそうなのか/親にとって子どもはいくつになっても「子ども」なのか/ひとりの人間として扱うこと/研究の役立て方/ほかの家庭のことはなかなかわからない/調査研究の意義/子どもは家庭だけで育てるものなのか/地域コミュニティ/社会としてどう育てるか
▼番組概要:
「自省利他」という行動哲学を打ち出し、社会に貢献できる人や活動を生み出す「仏教SDGs」を掲げる龍谷大学。そこに蓄積された研究は、多くの場面で社会やビジネス・経済に実装されている。研究は実社会をどのように変えているのか、研究から見える近未来の像とは。知的好奇心を喚起させるトークセッションの中から導き出す。MCは関西を拠点に活動するラジオDJ・大抜卓人。毎週火曜日配信。
▼番組ハッシュタグ:#リタクションラジオ
▼番組への感想、MCへのメッセージは以下までお寄せください:
retaction@ad.ryukoku.ac.jp
▼龍谷大学公式サイト
https://www.ryukoku.ac.jp/
▼出演:
東山 薫(龍谷大学 経済学部 教授)
千葉県出身。専門分野は、発達心理学/心の理論/親子関係で、認定心理士、心理学博士の資格も持つ。研究は、「幼児が他者の気持ちや視点に立つことができるプロセス」。聖心女子大学・文学部で心理学を専攻し卒業。聖心女子大学・大学院・文学研究科・人間科学を専攻し博士前期課程を修了。同じく博士後期課程を単位取得退学、心理学の博士号を取得。その後、創造学園大学・ソーシャルワーク学部・ソーシャルワーク学科の専任講師、大阪国際大学短期大学部・幼児保育学科の専任講師、2015年、龍谷大学・経済学部講師、准教授を経て、2025年4月、経済学部・現代経済学科の教授として教鞭をとる。また、2023年度から2年間、龍谷大学・人権問題研究プロジェクトで「子どもの居場所と発達:子どもの権利の観点から」をテーマに取り組む。著書は、「『心の理論』の再検討―心の多面性の理解とその発達の関連要因」など。
大抜 卓人(ラジオDJ、MC)
1974年生まれ。奈良県生駒市出身。アメリカ Franklin Pieace University マスコミュニケーション学部ラジオ学科を卒業。ラジオDJ、MC、テレビの司会者、声優、クラブDJとして幅広く活躍中。現在の担当番組に、読売テレビ「キューン!」、読売テレビ「ピーチカフェ」、NHK「ほっと関西」、奈良テレビ「ゆうドキ」、FM802「TACTY IN THE MORNING」がある。
▼ディレクター:
関岡 憲彦
▼プロデューサー:
野村 高文 https://twitter.com/nmrtkfm
▼制作:
Podcast Studio Chronicle https://chronicle-inc.net/
▼カバーデザイン:
國弘 朋佳